interview
まだ誰もやったことがない業務に挑戦できることがやりがい。今後は誰でも操作できる装置の開発を目指す。
南端 将吾
2017
新卒
ボンダシステムセンタ 設計部 制御課
question
こういったパソコンやスマートフォンのベースになるのが半導体です。
暮らしの基礎になる半導体を製造・販売しているファスフォードに、強く興味を持ったのが最初のきっかけでした。
私の家族が山梨に暮らしており、一緒に過ごす時間をつくるためというのも理由の1つです。
question
私はエンジニアで、AI機能の設計や開発が仕事になります。
少し難しいのですが、装置に付加価値を付けるために、AIを上手く活用していくのが私の仕事です。
この装置にAIを活用するという取り組みは、実は弊社のなかでも過去に取り扱いがないんです。
誰も手掛けたことがないんですよ。
その、「まだ誰もやったことがない業務に挑戦できる」ことが、すごくやりがいになっています。
question
挫折した経験と感動体験を教えてください。
挫折経験と感動体験を一度に味わいました。
制作したソフトウェアをお客様に使用していただいたときに、間の出る仕様になっているため、改善して欲しいと要求を受けました。
お客様の立場になって、どんな仕様が使いやすいのかを考える視点が抜けていたんですよね。
逆に改善したものを「良くなった」と言っていただけたときは安心しましたし、喜びを感じました。
question
今後どんな目標がありますか。
誰でも簡単に使える装置を開発できるエンジニアになりたいです。
実は私も、入社してから装置に関わるようになったんです。
大学でもこういった装置は学んでいませんでした。
ですから、初めて操作する難しさがすごくわかります。
ベテランや経験者でなくても、誰でも操作ができる装置を開発するのが今の私の目標です。
工数削減やコスト削減につながりますから、お客様にも喜んでもらえると思っています。
