interview

ボンディング装置の世界トップシェアに惹かれ入社。効率的な製造を考え、思考錯誤するのがやりがい。

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住吉 健太

2019

経験者

生産調達部 製作課 製造技術係

question

ファスフォードテクノロジを選んだ理由は何ですか。
僕は、社会人クラブチームでラグビーをしており、以前よりファスフォードテクノロジの存在は、チームのスポンサー企業として知っていました。
ファスフォードは、「ダイボンディング装置」で世界トップシェアを獲得しています。
半導体業界の注目度は今後増していきますし、世界トップシェアという点に魅力を感じ惹かれました。
社内見学をさせてもらった際の和気あいあいとした雰囲気も好きでした。

question

仕事内容とやりがいを教えてください。

生産技術業務を担当しています。
製造現場の方が作業しやすいように日々改善していく業務です。
主な担当内容としては組立計画を立てたり、人員配置を工夫したりすることで、ものづくりの効率化を図っています。
生産は、より早く、より安く、より良いものを顧客へ届ける事が最重要だと思います。
作業性の向上やコスト削減について試行錯誤する事が日々のやりがいにつながっています。
「30分早くするにはどうしたらいい?」「こう配置を変えてみたら?」
そんな話が日々飛び交っています。

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question

普段から仕事で心掛けていることは何ですか。

どんな仕事に対しても必ず優先順位をつけることです。
今自分がすべきことをはっきりさせてから業務に取り組んでいます。
そうすることで本来の目的や狙いにブレを起こさないようにするためです。
もちろん社会人としての仕事の原点には、家族という守りたい存在がありますが。

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question

挫折した経験と感動体験を教えてください。

生産日程を必要以上にタイトに組んでしまった事で、納期に間に合わなかったことがありました。
それまでは「常に仕事は全力疾走すべき」と思っていましたが、ケースに合わせたベストではなくベターな方法で進めていく事が大切だと学びました。
感動した事は、前代未聞だった月間生産台数を達成した瞬間です。

現場、事務所、他部署も一体となって完遂に向けて一致団結できたことで、それまでのおよそ2.7倍の生産量を完遂することができました。
現在は次なる目標台数に向けて日々改善しており、これも必ず達成させます。

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